1月半ばに「ゆるかわスポーツ」のワークショップのお手伝いに行きました。
「お久しぶりです!」振り向くと「世界ゆるスポーツ協会」理事の萩原さんが
ニコニコしながら声をかけてくださいました。
みなさんは「世界ゆるスポーツ協会」さんをご存じでしょうか?
年齢やスポーツ能力、ハンディに関係なく、誰でも楽しめる、ゆる~い
スポーツを提案されておられます。とにかく笑える。楽しめる。
「スポーツ弱者を世界からなくす」がキャッチフレーズです。
楽しいので、ぜひ、ホームページでチェックしてみてください。
yurusports.com
実は、私たち天理大学生涯教育専攻では、2年前に「ゆるスポーツ研修」を
主催していて、萩原さんにご指導いただいて、ご当地ゆるスポーツの体験と提案を
経験しました。楽しかったなぁ~。
今回は東京2020パランリンピックのホストタウンになっている奈良県川西町の
子どもたちが作るご当地ゆるスポーツ「ゆるかわスポーツ」のお手伝いでの再会
となりました。
川西町は能の発祥地。ゆるかわスポーツも能にちなんだものや名産の奈良伝統野菜
「結崎ねぶか」を使ったものなど。(かなりユニーク)
ワークショップが終わって参加学生から「あの髪もじゃもじゃの人
(理事の萩原さんのこと。失礼!)、スゴかったですね」って一言。
「どんなとこが?」
「おかしい所はちゃんと指摘して、みるみるうちによくなりました」
お目が高い!!そうやねん。そんなところを学んでほしかってん!!
生涯教育専攻では、グループで物ごとを進める時に全員が力を合わせて目標を
達成できるように円滑に進める役割を担う「ファシリテーター」について
学んでいます。
萩原さんはまさにワークショップのファシリテーターでした。
楽しく学ぶ。生涯教育専攻のモットーを実感したボランティアでした。
2年前に考えた奈良のご当地ゆるスポーツ実現したいなぁ。
鹿とサッカーで「シッカー」
反則で鹿せんべいを取り上げられる(笑)ぜったい笑える。